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労務管理 を中小企業がクラウド導入して失敗する理由はクラウド導入が目的になってしまうから

こんにちは。

新しい勤怠管理の世界観を提供する「みらい人財研究所」の三浦です。

働き方改革と言われて久しいですが、コロナ禍の中生活様式も変わり働き方も大きく変わってきた企業もあるのではないでしょうか?

そんな中、中小企業も労務管理などをクラウド化する動きは見られてきていますが、まだまだ導入に至っていないというところも多いのが実情だと思います。

中小企業がなかなかクラウド化できない理由

・管理者がネットが苦手

・ネットになることで非効率になると考えている

・新しいことに対して社長が消極的

・努力、根性と言った精神論が社風なのでクラウドとは無縁

・とりあえず回っているので必要と考えていない

・導入コストがネック

などではないでしょうか。

それ以外にもあると思いますが、よく相談にある内容がこのようなことが多いです。

確かに、新しいものを導入してコストがかかってしまう。

現場が混乱して業務が遅れてしまう。

などが想定されると導入に消極的になってしまう気持ちもわかります。

しかし、本来業務の効率化を図って生産性をあげるのが労務管理や、勤怠、給与管理のクラウドシステムの最大のメリットでもあります。

あなたの会社では、労務管理とは何か?というのを明確に定義し、理解しているでしょうか?

労務管理とはどういう意味?

一般的には、「従業員の労働条件管理や労働環境の整備を管理する業務のこと」と定義されています。

労務とは、労働力の使用・管理に関する事務のことです。

管理とは、よい状態であるように気を配り、必要な手段を(組織的に)使ってとりさばくことです。

つまり、労務管理とは、企業が従業員を雇い入れる際に、従業員の労働条件や労働環境を定義したり、その後に継続して労働契約内容を維持する目的があります。

これが労務管理の意味です。

中小企業が労務管理のクラウド導入をして失敗する理由

それは、今回の記事タイトルにもあるように、クラウドの導入が目的になっているからです。

本来何のために、労務管理、勤怠管理、給与管理のクラウドを導入するのでしょうか?

それをあなたの会社では明確に決めていますか?

自分の会社のどんな困りごとを解決するために導入するのかを理解した上で、導入を決定していないところが多いのです。

周りがやっているから、自分たちも導入しないといけないと思っている。

CMでやっていて今流行りだから導入しないといけない。

など本当に必要性を明確にしていない場合が多いです。

これでは導入することが目的となり活用することができないのです。

「我が社の問題点は何か?」

そこを明確にすることでクラウドシステムの導入で、劇的に生産性が上がります!

クラウドシステムはあなたの会社をよりよく効率化し、社員の働き方も改善できる「手段」です。

その「手段」を使って会社をどのようにするのか?

それが社長の目的でもあるはずです。

目的を明確にすること。

それが、クラウドシステムを導入を成功させるための方法でもあります。

ただ、何を目的にすればいいのかわからない場合も多いでしょう。

そのために、私たちのような労務のプロに相談できるところに相談していただくことで、問題が明確になり、何を導入すればいいのか?そして、導入効果を最大限発揮できるでしょう。

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みらい人財研究所では、通常の社労士が苦手とする会計スキルを兼ね備えた労務のプロフェッショナルが、クラウド管理ソフトを導入、運営サポートしあなたの会社の給与計算、給与管理の効率化をはかります。

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