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採用を確実にする為には求人の表現を明確にすること

こんにちは。

新しい勤怠管理の世界観を提供する「みらい人財研究所」の三浦です。

採人材の確保は企業にとって成長する為にも非常に大切なのですが人手不足と言われている今、採用を確実にするために様々なサービスを展開する企業も増えてきました。

私たちみらい人材研究所でも採用・定着支援は行っています。(詳細はこちら)

企業の採用コストは増加しているのですがいざ採用が成功してもすぐに辞めてしまう。

なかなか定着しない。

ライバル会社に人が集中してなかなか最適な人材確保ができない。

このようなご相談をよくいただきます。

その中で、採用がなかなかできない会社に共通して多いことがあります。

それは、「求人の表現を明確にしていない」と言う点です。

これはなかなか採用、定着がうまくいかない企業に多いのですが、この記事では具体的にどのように改善していけばいいのかをお伝えしたいと思います。

求人の表現を明確にしていないとはどういうこと?

例えば、「店長募集」「営業募集」このように表現して募集しているところは多いです。

ですが、会社が考えている意図はこれで伝わっているのでしょうか?

店長とはどんな人が欲しいのか?

営業募集とはどんな人が欲しいのか?

もっと明確に職務を書かなければわかりません。

企画マン募集だったしても企画とはなんなのかを書かなければいけません。

広告担当を募集しているが実際の職務はチラシの作成業務だったとしたら、チラシの作成業務と記した方が専門的な人材が集まります。

経理だったら、出納係が欲しい、帳簿の記帳などと具体的に書くこと。

営業であれば、客層の剪定する人なのか、告知をするのか、訪問をする人なのか明確な職務を示す必要があります。

勤務時間、残業、休日を明確にすること

ほとんどの求人には、勤務時間、残業、休日は曖昧な表現になっています。

今の人が望んでいるのは給料が高いことではなく、早く帰れることです。

プライベートが残るかどうか?を重視しています。

給料は大きな要素ではありますが、例えば、日曜日は確実に休みです。

残業はありません。

逆に土日に休みがなければ休みはありません。

もし残業があるのでしたら残業があると正直に明記することです。

その際には、働き出してからの相違がないようにすることです。

会社の業務の事実を正しく伝えることです。

合否の判定基準を明確にすること

日本の企業に多い判定基準を気にいるか、気に入らないか?で感情判定が多かったりします。

つまり、見た目で判断しているケースも多いです。

元気がいい!ハキハキした人など性格で採用の合否を決めている場合も多いでしょう。

性格評価と会社での職務、業績は関係ありません。

欲しい人材のスキルがあるのか、適正はあるのか?

これは性格とは関係のないことなので1回の面接ではわからないかもしれません。

なので、合否の判定基準をどこに持っていくのかを明確にすることです。

まとめ

採用を確実にする為には

1.求人の表現を明確にすること

2.勤務時間、休日、残業を明確にすること

3.合否の判断基準を明確にすること

この3つを先に明確にするようにしてください。

その上で求人の告知をすることであなたの会社に適切な人材が見つかるきっかけとなるでしょう。

みらい人材研究所では、採用定着のサポートも行っています。

また様々な助成金などへの対応も行っているので無料相談も実施中です。

みらい人財研究所は労務管理のプロとともに採用定着、就業規則から勤怠管理までワンストップでこなすことが可能です。

私たちは、一人、一人のお客様の悩みにフォーカスし、その悩みに寄り添いご相談をお受けします。

誰に相談していいのかわからない。

何を相談していいのかわからない。

という企業が間違ったものを入れないために、無料でなんでも聞いてください。

みらい人財研究所では、会社の業績アップも考慮した、各種クラウドシステム導入と、会計スキルのある労務のプロが、採用・定着についてのアドバイスもいたします。

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