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選ぶ採用から選ばれる採用になるために必要な考え方とは?

こんにちは。新しい勤怠管理の世界観を提供する「みらい人財研究所」の三浦です。

人材不足が叫ばれ、企業はこぞって採用強化を始めました。

コロナ禍で一時人材不足解消の感はありましたが、コロナが収束していくと再び人材不足は避けられません。

また、コロナ禍にあっても人材が不足している企業も多いでしょう。

特に欧米ではすでに人材不足は深刻になっています。

当然日本も同じように今以上に人材の確保は重要になっていきます。

しかしながら、まだまだ企業の多くは「選ぶ」ということに軸足を置いた、採用する側が選定するという時代が長く続いてきました。

なので、採用担当者は採用する側だから優位な立場だ!と考えている人がまだまだ多いでしょう。

これから少子化が進んでいくことが確実な日本では、採用問題は、選ぶ立場では優秀な人材だけではなく働き手すら確保できなくなっていくでしょう。

ライバルも同じように人材確保に走るので「選ぶ」立場では採用を成功させることはできません。

これからの時代は「選ばれる」会社にならなければいけないのです。

つまり、今までの採用イコール選考するという視点から、働き手に選考される時代に変わったということです。 では、採用を成功させるために選ばれる会社になる為にはどうすればいいでしょうか?

この記事では人材不足を解消する選ばれる会社になるための考え方をお伝えします。

なぜ採用は会社が選ばれる必要性があるのか?

冒頭でもお伝えしていますが、少子化は確実です。

内閣府が作成したデータでは、平成4年に205万人だった18歳人口は平成26年にはほぼ半減の118万人になり、そこから減少傾向は加速していきます。

労働人口はどんどん減っていきます。 労働人口が減っていくのですから、当然働く人をいかに確保するかが生産性を落とさずにビジネスを継続していく為には重要です。

採用において選ばれる会社になる為には何が必要なのか?

選ばれる会社になりライバルよりも優秀な人材を確保する為には、働く側のニーズをしっかり掴むことが重要です。

つまり、応募者目線で接することができる採用ができるかどうかが重要になってきます。

当然働いて給料を払うのですから企業が求めるスキル、条件はあると思います。 まずは、そこを明確にして、どんな社員が欲しいのかターゲットを明確にしましょう。

その上で、企業が欲しい人材は、我が社に何を求めているのかを考えていくのです。

この欲しい人材をどこまで明確にするのかが鍵です。 詳しくは下記の記事に詳しく書いています。

関連記事 採用を確実にする為には求人の表現を明確にすること

働きたい側に選ばれる会社なる為には自分の会社に何を求められているかを知ること

先ほどもお伝えしましたが、こちら側の要望だけでは選ばれる時代ではありません。 なので、上記のリンクに書かれている明確に提示するだけではだめなのです。

そこから働きたい人のニーズをしっかり叶えることで採用は簡単になります。

まとめると

1.どんな人材が欲しいのかを明確にすること。

2.その人材が何を求めているのかを探ること。

3.人材が求めていることから会社が提供できることと、採用したい人が求めていることが一致しているのか確認すること。

簡単にまとめるとこの3つの視点で考えることで採用の際に選ばれるようになると思います。

ここが一致していなければなかなk優秀な人材獲得は厳しくなってきます。 しかし、働き手が自分の会社に何を求めているのかはなかなかわからないものですよね? ただ採用するだけではなく定着も考えていかなくてはいけません。 そこで、私たちをぜひ活用して欲しいと思っています。

みらい人財研究所は労務管理のプロとともに採用定着、就業規則から勤怠管理までワンストップでこなすことが可能です。

私たちは、一人、一人のお客様の悩みにフォーカスし、その悩みに寄り添いご相談をお受けします。

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